『カイゼン・ジャーニー』から学ぶアジャイル開発
友人に勧められ『カイゼン・ジャーニー』という本を読んだら、とても良かったので学びになった部分をまとめます。
アジャイル開発、スクラム、スプリント、レトロスペクティブ...など、多くの用語がさまざまな書籍やブログ記事で語られており、それぞれの説明が少しずつ異なって見えることはないでしょうか。
私は「これは今の自分たちには合わないかも...難しそう」と感じることも多く、アクションに移しにくいことが多々あります。
こうした悩みが解消されそうな本だと感じました。
- 筆者の経験をもとにしたストーリーを軸にした展開
- さまざまな用語と具体的な場面が結びつきやすい
- 巻末のまとめでストーリーの意図がさらに整理される
この辺りの特徴が本質的な理解を助けてくれるおかげです。
以降、個人的に大事に感じた部分をまとめます。
Biomeを導入する
js で Linter, Formatter といえば ESLint, Prettier がデファクトスタンダードでしたが、最近は Biome という Rust 製のツールが注目を集めています。
Biome のサイトトップには以下の文言が並びます。
Web 開発のためのたった 1 つのツールチェーン
Biome は JavaScript、TypeScript、JSX そして JSON のための高速な formatter であり、Prettier と 97%の互換性を持ち、CI と開発者の時間を節約します。
Biome は JavaScript、TypeScript そして JSX のための高性能な linter であり、ESLint、typescript-eslint、その他のソースに由来する 200 以上のルール を備えています。
ESLint と Prettier の両方を入れて設定と思うと腰が重いですが、Biome はひとつで二役を担ってくれるようです。
設定も簡単との触れ込みで、期待が高まります。
Next.js App Routerでブログを作成する
Next を使って何かしてみたい。せっかくだし話題の App Router で作りたい。
さらにさらに Cloudflare Pages も気になるなぁ
と最近思っていたことを一気に叶えるためにブログを構築しました。
理解不足で色んな躓きをしたので、自分の整理をかねて何回かにわたって構築を振り返ります。
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